構築手順は以下のとおり。
- サーバーマネージャーの役割の追加でIISを追加する。『Webサーバー(IIS)≫Webサーバー≫HTTP共通機能≫WebDAV 発行』と『Webサーバー(IIS)≫Webサーバー≫セキュリティ≫基本認証』にチェックをつける。
- WebDAVのユーザーはIISではなくWindows側で管理するので、管理ツールよりユーザーを追加する。
- (以下はIISマネージャーで作業する)Webサイトを作る。
- 『認証』を開き、『匿名認証』を無効にする。『基本認証』を有効にする。(※これを忘れると全てのファイルがダウンロードできてしまうので注意!!)
- 『WebDAV オーサリング規則』を開き、右側の『WebDAV の有効化』のリンクを押す。
- 『オーサリング規則の追加』のリンクをクリックし、『指定されたユーザー』を選択しWebDAVを許可するWindowsのユーザー名を入力する。『読み取り』と『書き込み』にチェックをつける。
- 『ディレクトリの参照』を開き、右側の『有効にする』のリンクを押す。
- 『MIMEの種類』を開き、拡張子:".*"、MIMEの種類:"application/octet-stream"を追加する。(※これを設定しないとあらかじめ設定されている拡張子以外のファイルが扱えない)
- 『要求フィルター』を開き、右側の『機能設定の編集』をクリックする。『許可されたコンテンツ最大長』にアップロードできる最大サイズを指定する。(デフォルトは30MB)
- エクスプローラーでWebサイトのフォルダを開き、セキュリティータブよりWindowsのユーザーに編集権限を与える。
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