2008年12月19日金曜日

Hyper-Vインストール(2) LANカードを増設

Hyper-VにXPとVistaを入れてみたのだが、どうもネットワークが不安定な気がする。
仮想化のためLANカードに負荷がかかっているのが原因かと考え、LANカードを増設してみることにした。

いつものことながら、どうせ買うならPCIではなく、PCI Expressに対応したものを探そうと余計な考えが頭に浮かぶ。
で、Windows Server 2008(64bit)に対応したLANカードを探してみるのだが、数が限られている。
Intelの高いのは対応しているのだが。あまり金をかけたくないので、適当に安値のプラネックス製品を買ってみる。

購入したのはGPE-1000Tで、プラネックスのホームページを見てもWindows Server 2008については何も書かれていないのだが、OS標準のドライバで認識している。Hyper-Vからも問題なく使用できた。

一応メーカー製のドライバを探してみると、Marvell社のドライバ検索ページで88E8053を検索したら「Windows Vista and Server 2008 x64 Driver (64-bit) for Yukon Devices」というのがあり、問題なくインストールできた。


ハードウェアの設定が完了したので、今後はSolarisをインストールしてみた。
Solaris10(x86)のDVDイメージを落としてインストールしたが、手順がやたら多い。
とはいえ、適当に押していれば進めるのでデフォルト設定でインストールを続行。

1時間以上かけてインストールは終了したが、しかし・・・マウスが動かない。
XPやVistaの場合は統合サービスをインストールすることができたが、Solarisはサポートされていない模様。Linux 統合コンポーネントというのがあるらしいが詳細は不明。

さて、どうやってマウスを動かしたものか。Hyper-Vのメニューに任意のキーコードを送るかマウスを動かすコマンドがあればよいのだが。

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