Hyper-VにXPとVistaを入れてみたのだが、どうもネットワークが不安定な気がする。
仮想化のためLANカードに負荷がかかっているのが原因かと考え、LANカードを増設してみることにした。
いつものことながら、どうせ買うならPCIではなく、PCI Expressに対応したものを探そうと余計な考えが頭に浮かぶ。
で、Windows Server 2008(64bit)に対応したLANカードを探してみるのだが、数が限られている。
Intelの高いのは対応しているのだが。あまり金をかけたくないので、適当に安値のプラネックス製品を買ってみる。
購入したのはGPE-1000Tで、プラネックスのホームページを見てもWindows Server 2008については何も書かれていないのだが、OS標準のドライバで認識している。Hyper-Vからも問題なく使用できた。
一応メーカー製のドライバを探してみると、Marvell社のドライバ検索ページで88E8053を検索したら「Windows Vista and Server 2008 x64 Driver (64-bit) for Yukon Devices」というのがあり、問題なくインストールできた。
ハードウェアの設定が完了したので、今後はSolarisをインストールしてみた。
Solaris10(x86)のDVDイメージを落としてインストールしたが、手順がやたら多い。
とはいえ、適当に押していれば進めるのでデフォルト設定でインストールを続行。
1時間以上かけてインストールは終了したが、しかし・・・マウスが動かない。
XPやVistaの場合は統合サービスをインストールすることができたが、Solarisはサポートされていない模様。Linux 統合コンポーネントというのがあるらしいが詳細は不明。
さて、どうやってマウスを動かしたものか。Hyper-Vのメニューに任意のキーコードを送るかマウスを動かすコマンドがあればよいのだが。
2008年12月13日土曜日
Hyper-Vインストール
新しくサーバを組んでHyper-Vをインストールしてみた。
Quad Coreやら64bit OSやら、今回は初めてさわるモノが多いため
久しぶりにPC廃人の血がさわぐ~
Hyper-VをWindows Server 2008にインストールするには以下のような条件が必要。
・Windows Server 2008 64bit版
・CPUがIntelVTとDEPとIntel64に対応
・マザーボードがIntelVTをサポートしていること。
などなど。
Quad Core CPUの対応はこの辺を見るとわかるが、Q8200以外は対応している模様。
http://www.intel.co.jp/jp/products/processor_number/chart/core2quad.htm
マザーボードの対応はあまり情報が出ていないため判断しづらい。マニュアルをダウンロードしてみて、画面に設定項目があるか見るくらい?
場合によってはIntelVT対応にするにBIOSをアップグレードしてBIOS画面で設定をEnableにしないとダメかも。
下調べもすんだのでまずはサーバの組み立て。
秋葉を回ってパーツをかき集めた。
CPU:Intel:Core 2 Quad Q9550:32,000
MEMORY:U-MAX:PC2-6400 2GBx2:4,500 x2箱
MB:ASUS:P5QL PRO:10,000
CASE:Antec:Solo Black:11,000
POWER:Abee:SD-520ETE:7,000
(2008年12月の秋葉の安い店をまわった場合のおおよその価格)
合計で68,200円のボーナスが消滅。財布が妙に軽いですよ?
CPUクーラー,HDD,VGAその他モロモロは余っていたパーツを流用。
SoloはHDDをゴムで止めるという斬新な機構なので、HDDを適当につっこんで
ケーブルをつなげば完了。DVDドライブを入れるのに前面パネルをはずすのがちょっと面倒かも。
1時間ほどで組み立て完了しスイッチオン・・・入らない?
MBの主電源ケーブルをねじ込んでもう一度スイッチオン・・・こんどは起動した。
Windows 2008のインストールのためTechNetから送られてきたDVDを覗いてみるが、
いろいろ余計なものが入っているので、TechNetサイトからWindows Server 2008(64bit)をダウンロード。
(ファイル名はja_windows_server_2008_datacenter_enterprise_standard_x64_dvd_X14-26730.iso)
んで、DVDに焼いてようやくインストール開始。EditionはおとなしくStandardを選択。
30分ほどでなんのトラブルもなくインストールは完了した。
入力項目が減ったくらいで、後はWindows Server 2003とほとんど同じ。
マシン名の入力が求められないのは親切なのか不親切なのか微妙なところ。
標準ではP5QL PROのLanドライバがなくネットワークが使えない。マザボ付属のCDからインストールしLanとリモートデスクトップを有効にして設定完了。
ようやく本題のHyper-Vをインストール、といきたいのだが、、、
もともと組み込まれているのはベータ版だと表示されるのでMSからWindows Server 2008 Hyper-Vをダウンロード。
Windows Server 2008 x64 Edition 用の Hyper-V 更新プログラム (KB950050)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=f3ab3d4b-63c8-4424-a738-baded34d24ed
・・・なぜKB? ファイル名はWindows6.0-KB950050-x64.msuとなっている。
拡張子.msuはWindows Update スタンドアロン インストーラなんだそうな。
Windows Server 2008に.msuファイルを持っていくとちゃんとアイコンが表示されるので、
ダブルクリックして実行。
しかし、これだけではHyper-Vのインストールは完了しない。
[コントロールパネル]から[管理ツール]、[サーバー マネージャ]を開き、[役割の追加]でHyper-Vを追加してようやくインストールが完了。
[管理ツール]を開くと、[Hyper-V マネージャ]のアイコンが追加されている。
うーん、久しぶりにパソコン自作ライフを満喫した気が。ゲストOSのインストールはまた今度。
Quad Coreやら64bit OSやら、今回は初めてさわるモノが多いため
久しぶりにPC廃人の血がさわぐ~
Hyper-VをWindows Server 2008にインストールするには以下のような条件が必要。
・Windows Server 2008 64bit版
・CPUがIntelVTとDEPとIntel64に対応
・マザーボードがIntelVTをサポートしていること。
などなど。
Quad Core CPUの対応はこの辺を見るとわかるが、Q8200以外は対応している模様。
http://www.intel.co.jp/jp/products/processor_number/chart/core2quad.htm
マザーボードの対応はあまり情報が出ていないため判断しづらい。マニュアルをダウンロードしてみて、画面に設定項目があるか見るくらい?
場合によってはIntelVT対応にするにBIOSをアップグレードしてBIOS画面で設定をEnableにしないとダメかも。
下調べもすんだのでまずはサーバの組み立て。
秋葉を回ってパーツをかき集めた。
CPU:Intel:Core 2 Quad Q9550:32,000
MEMORY:U-MAX:PC2-6400 2GBx2:4,500 x2箱
MB:ASUS:P5QL PRO:10,000
CASE:Antec:Solo Black:11,000
POWER:Abee:SD-520ETE:7,000
(2008年12月の秋葉の安い店をまわった場合のおおよその価格)
合計で68,200円のボーナスが消滅。財布が妙に軽いですよ?
CPUクーラー,HDD,VGAその他モロモロは余っていたパーツを流用。
SoloはHDDをゴムで止めるという斬新な機構なので、HDDを適当につっこんで
ケーブルをつなげば完了。DVDドライブを入れるのに前面パネルをはずすのがちょっと面倒かも。
1時間ほどで組み立て完了しスイッチオン・・・入らない?
MBの主電源ケーブルをねじ込んでもう一度スイッチオン・・・こんどは起動した。
Windows 2008のインストールのためTechNetから送られてきたDVDを覗いてみるが、
いろいろ余計なものが入っているので、TechNetサイトからWindows Server 2008(64bit)をダウンロード。
(ファイル名はja_windows_server_2008_datacenter_enterprise_standard_x64_dvd_X14-26730.iso)
んで、DVDに焼いてようやくインストール開始。EditionはおとなしくStandardを選択。
30分ほどでなんのトラブルもなくインストールは完了した。
入力項目が減ったくらいで、後はWindows Server 2003とほとんど同じ。
マシン名の入力が求められないのは親切なのか不親切なのか微妙なところ。
標準ではP5QL PROのLanドライバがなくネットワークが使えない。マザボ付属のCDからインストールしLanとリモートデスクトップを有効にして設定完了。
ようやく本題のHyper-Vをインストール、といきたいのだが、、、
もともと組み込まれているのはベータ版だと表示されるのでMSからWindows Server 2008 Hyper-Vをダウンロード。
Windows Server 2008 x64 Edition 用の Hyper-V 更新プログラム (KB950050)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=f3ab3d4b-63c8-4424-a738-baded34d24ed
・・・なぜKB? ファイル名はWindows6.0-KB950050-x64.msuとなっている。
拡張子.msuはWindows Update スタンドアロン インストーラなんだそうな。
Windows Server 2008に.msuファイルを持っていくとちゃんとアイコンが表示されるので、
ダブルクリックして実行。
しかし、これだけではHyper-Vのインストールは完了しない。
[コントロールパネル]から[管理ツール]、[サーバー マネージャ]を開き、[役割の追加]でHyper-Vを追加してようやくインストールが完了。
[管理ツール]を開くと、[Hyper-V マネージャ]のアイコンが追加されている。
うーん、久しぶりにパソコン自作ライフを満喫した気が。ゲストOSのインストールはまた今度。
2008年10月23日木曜日
2008年9月30日火曜日
2008年9月28日日曜日
久しぶりにWindows Server 2003ドメインにクライアントを参加させようと思ったら、エラーが出て失敗する。
DNSの設定をしたらエラーメッセージが変わったが、相変わらず失敗。
ちなみに、DNSの確認は以下のコマンドをプロンプトで叩く。
nslookup -type=srv _ldap._tcp.dc._msdcs.『ドメイン名』
気を取り直してエラーメッセージで調べたら、どうもファイアウォールをあちこち開かないとダメっぽい。
http://www.microsoft.com/japan/technet/archive/ittasks/tasks/adrepfir.mspx?mfr=true
ファイアウォールのログを見ながら試したが、最低でも88, 389, 1025をあけておく必要がある。
88はkerberos,389はLDAPで1025は・・・RPCの動的ポート? よーわからん。
あと、元々の設定にある『ファイルとプリンタの共有』,『リモートプロシージャコール』,『DNS』(詳細設定で行う)も許可しておく必要がある。
追加設定したWindows Firewallのレジストリファイルを置いとく。
http://sites.google.com/site/betarium/download/ad-fw.zip?attredirects=0
DNSの設定をしたらエラーメッセージが変わったが、相変わらず失敗。
ちなみに、DNSの確認は以下のコマンドをプロンプトで叩く。
nslookup -type=srv _ldap._tcp.dc._msdcs.『ドメイン名』
気を取り直してエラーメッセージで調べたら、どうもファイアウォールをあちこち開かないとダメっぽい。
http://www.microsoft.com/japan/technet/archive/ittasks/tasks/adrepfir.mspx?mfr=true
ファイアウォールのログを見ながら試したが、最低でも88, 389, 1025をあけておく必要がある。
88はkerberos,389はLDAPで1025は・・・RPCの動的ポート? よーわからん。
あと、元々の設定にある『ファイルとプリンタの共有』,『リモートプロシージャコール』,『DNS』(詳細設定で行う)も許可しておく必要がある。
追加設定したWindows Firewallのレジストリファイルを置いとく。
http://sites.google.com/site/betarium/download/ad-fw.zip?attredirects=0
2008年8月22日金曜日
ThinkPadのパーティションと戦う
IBM ThinkPad X32のハードディスクは74GBと結構容量があるが、
1パーティションなのが玉に瑕。
そこで、パーティション分割ソフト『EASEUS Partition Manager』(EPS)を試してみた。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/07/11/easeuspm.html
EPSはWindows XP上でパーティション分割が可能。分割を予約すると、再起動時に分割が行われる。
問題なくWindowsも起動し一安心・・・と思ったら、Rescue and Recovery(RaR)が起動しなくなった。
RaRが破損したかと冷や汗がダラダラ・・・。
いろいろ弄ったところ、どうもパーティションが C:, D:, IBM_SERVICE の順番になっているとダメらしい。
再びEPSでパーティションを並び替えてC:, IBM_SERVICE, D: の順にしたらRaRが起動するようになった。・・・心臓に悪すぎるよ。
一応追記しとくけど、間違ってもIBM_SERVICEパーティションを削除しちゃいかんよ?
1パーティションなのが玉に瑕。
そこで、パーティション分割ソフト『EASEUS Partition Manager』(EPS)を試してみた。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/07/11/easeuspm.html
EPSはWindows XP上でパーティション分割が可能。分割を予約すると、再起動時に分割が行われる。
問題なくWindowsも起動し一安心・・・と思ったら、Rescue and Recovery(RaR)が起動しなくなった。
RaRが破損したかと冷や汗がダラダラ・・・。
いろいろ弄ったところ、どうもパーティションが C:, D:, IBM_SERVICE の順番になっているとダメらしい。
再びEPSでパーティションを並び替えてC:, IBM_SERVICE, D: の順にしたらRaRが起動するようになった。・・・心臓に悪すぎるよ。
一応追記しとくけど、間違ってもIBM_SERVICEパーティションを削除しちゃいかんよ?
2008年8月20日水曜日
2008年8月13日水曜日
ChaosDAV
最近、WebDAVクライアント『ChaosDAV』の開発に着手した。
Google Code でプロジェクトを公開中。
http://code.google.com/p/chaosdav/
SVNが使えるのでソースの管理は非常に便利。
ベータ版のダウンロードは以下より可能。
http://chaosdav.googlecode.com/files/ChaosDAV_20080813_0-1-0-2beta.zip
Google Code でプロジェクトを公開中。
http://code.google.com/p/chaosdav/
SVNが使えるのでソースの管理は非常に便利。
ベータ版のダウンロードは以下より可能。
http://chaosdav.googlecode.com/files/ChaosDAV_20080813_0-1-0-2beta.zip
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